
インペリアルポーセレン(ロマノーソフ)のコレクション・バレエシリーズ、せむしの仔馬 Конек-горбунок トリオセット(カップ&ソーサー&ケーキプレート)です。
バレエシリーズはカップ&ソーサーに、ケーキプレートがついた三点セット。バレエの一場面を思い起こさせるような美しい絵柄は手描きで彩られ、とても素晴らしいものです。
チェーザレ・プーニ作曲のバレエ作品、「せむしの仔馬」は、アルトゥール・サン=レオン振付で、1864年にサンクトペテルブルグのボリショイ・カーメンヌイ劇場で初演されました。その後、マリウス・プティパ、アレクサンドル・ゴルスキー、アレクサンドル・ラドゥンスキーが振付を、ロディオン・シチェドリンが作曲をしています。
ロシア民話「せむしの仔馬」のもとに作られたバレエの登場人物やシーンのイラストが描かれたトリオセット。カップには主人公イワンと月の娘で太陽の妹と言われる美しい姫、イワンに難題をふっかける王様などが描かれ、ソーサーにはせむしの仔馬(ポニー)、ケーキプレートにはお城が描かれています。
【サイズ】 カップ:口径6.7cm、高さ7.6cm、ソーサー:直径12cm、ケーキプレート:直径15.2cm
カップ&ソーサーにケーキプレートが加わった3点セット。カップにはイワン、姫、王様など登場人物が描かれています。
ケーキプレートには王様の住む城、ソーサーにはせむしの仔馬が描かれています。
裏には「Imperial Porcelain 1744 St.petersburg」のロゴのほかに、バレエ/せむしの仔馬という作品名と、絵をデザインしたツヴェトコーヴァさんの名前が書かれています。