オレンジの箱から出てきた不思議な生きもの、大きな耳と目が愛らしいチェブラーシカ Чебурашка。この「チェブラーシカ」とは「ぱったり倒れ屋さん」という意味なんです。
よく、「チェブラーシカはクマですか?コアラですか?それともサルですか?」と聞かれるのですが、どれも違います。「何だかわからない動物」というのが正解。なんたって動物園の園長さんも何だろう?と首をかしげてしまったぐらいですから!
1966年、児童文学家エドゥワルド・ウスペンスキーが絵本『ワニのゲーナと友人たち』を書き、1969年、ラマン・カチャーノフ監督が人形アニメ映画を製作しました。以来、チェブラーシカはロシアの国民的キャラクターです。今では日本でも大人気のキャラクター!そのかわいらしさに参ってしまったチェブフリークさんがどんどん増殖中です。
ロシアのチェブラーシカグッズは、日本製のものとは違っていろいろなお顔の子がいますので、お好きなタイプをいろいろ集めてみてくださいね。ゲーナやライオンのレフ、シャパクリャクばあさん、どぶねずみラリースカが入っている、チェブラーシカ・マトリョーシカや、おしゃべりするチェブラーシカのぬいぐるみも人気です。