お客様のロシアファンさまからお写真とお便りをいただきました。

お久しぶりです。新年・クリスマスグッズが無事届きました。
どれも手作りの木の工芸品の温もりが伝わってきます。と同時に繊細に描かれた模様は息をのむ美しさです。

ロシアのサンタクロース、ジェド=マロースが伝統的に青い服を着ていること、新年にプレゼントを配ることなど、リャビーナ様にはいろいろなことを教えて頂きました。

「大晦日、教会でお祈りをした帰り道でマトリョーシカの家族とネヴァリャーシカの娘さんがジェド=マロースに出会いました。
『新年とクリスマスおめでとう！』彼らはお互いにお祝いの言葉をかけました。
ジェド=マロースはマトリョーシカの一番小さい子供にチョコレートをプレゼントしました。」

こんなお話をイメージしながら写真を撮りましたのでお送りします。ジェド=マロースのイメージカラーが青だということで飾りつけには青いリボンを使ってみました。
ヨールカと教会のオーナメントがタマラさん一家の作品なので、ネヴァリャーシカも揃えてみました。
リャボヴァさんのマトリョーシカと一緒に飾ってみますと、すごく落ち着いた感じになりました。

あと写真を撮ってから気づいたのですが、マトリョーシカの一番小さい子の視線がチョコレートに釘付けのようにも見えてとてもかわいらしいです。

　

御存知のように今世界には東ウクライナをはじめ戦火の止まない地域でたくさんの人々が苦しみ、日本にも困っている人がたくさんおられます。

そんな人たちが少しでも心穏やかに暮らせるよう祈りながら、リャビーナ様からやってきた工芸品たちと一緒に新年とクリスマスをお祝いしたいと思います。

この度はありがとうございました。

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ロシアファン様、今回も素敵なお写真とお便りをありがとうございました。

マトリョーシカやオーナメントなど、ロシアのハンドメイドの品々で作り出された、大みそかの物語…。
写真を見ておりますと、とってもやさしい気持ちになってきます。

ロシアファンさまもお書きになっていらっしゃますが、ロシアのサンタ、ジェド=マロースは青いコートを着て、魔法の杖を持ち、大みそかから新年にかけて、こどもたちにプレゼントを配ります。そんなシーンがこの写真から浮かんでくるようです。

東ウクライナの件は、私もロシア人夫もとても心を痛めております。
ロシア政府の考え方はわかりかねますが、一般的なロシア市民は皆、「一日も早くこの悲惨な戦闘が終わってほしい」と思っています。

12月9日に、ウクライナ政府とドネツク武装勢力が再停戦に合意したとのニュースがありましたが、
このまま和平への道をたどってほしい、と心から願っております。

いろいろな作家さんの素敵な作品たちが、ロシアファンさまのお宅に幸せをもたらしてくれますように！

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※店長はリャビーナからの嫁入り後がとても気になっております。

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